WEST.の濱田崇裕&神山智洋がミュージカル『プロデューサーズ』でW主演!
メンバーの新たな一面に、驚き!?
稽古を共にした1ヶ月で、濱田崇裕さんと神山智洋さん、お互いの新たな発見があるかと聞かれると。 濱田崇裕「舞台の時、ちゃんとしてるなって思ったことは、楽屋に掃除用のコロコロを持参して、楽屋を掃除してたんです。え、神ちゃん、こんなキレイにする人やったん!と思いました(笑)」 神山智洋「やっぱり楽屋って休む場所なんで、そこに埃があると気になっちゃいますからね。それこそ一緒に芝居をしたことはあるんですが、メンバーの中でふたりっていうのは初めてで。ハマちゃんの発見はね、稽古場での話なんですけど、ハマちゃんが演じるマックスはボディーランゲージというか、体を使って表現するみたいなシーンが多くて。同じステージにいる時、僕もつい条件反射でハマちゃんと同じ動きをしちゃうんです(笑)。もう20年の付き合いだからかなとか思いました(笑)。稽古してても最初から遠慮なしにバンバン叩いたりとかできちゃうし。こうしたいやろうなって何となくわかるから。阿吽の呼吸っていうのを、あらためて実感してます」
(左)濱田崇裕 (右)神山智洋 最後にW主演での意気込みを聞かれると、それぞれの思いが溢れ出して。 濱田崇裕「僕は決断力があるわけでもないですし、マックスと自分は真逆の性格かもしれませんが、普段の自身がやらないことをやっていけばいいという点においては、演じやすいので全力でぶつかっていきたいと思います。みなさんをとりこにできるようなマックスを演じたいです。感動あり、笑いありで、観たら晴れやかな気持ちになれるような作品です。このシアターオーブに来てくださるみなさんを別空間へお連れして、帰る時にはちょっと華やかな気持ちになって、帰っていただけるようにがんばりたいと思います」 神山智洋「僕は9年ぶりのミュージカルということで、0からのスタートという気持ちで稽古を始めました。すごく濃い稽古期間やったんですけど、いろんな発見があって。ドキドキして、ハラハラする毎日が刺激的で楽しかったです。この素晴らしいセットと、僕たち3人含め素晴らしいカンパニーのキャストがたくさんいます。その全員が、このステージの上で、 そのキャラクターとしてしっかりとまずは生きること。ここに来てくださった皆様に、笑顔であったり、感動であったり、何か胸を打つものを届けられる作品になってるんじゃないかなと思います。1ヶ月間、怪我なく、誰ひとり欠けることなく走りきれるように、がんばりたいと思います」 終始、晴れやかな表情を見せた濱田崇裕さんと神山智洋さん。舞台でのコンビネーションも楽しみです。個性豊かな登場人物たちがユーモアたっぷりに繰り広げる極上のエンターテイメントを、お見逃しなく。