搬送中のレスラーを襲撃する“前代未聞”のハプニングが波紋 バックステージでカメラが捉えた問題の瞬間
病院に搬送中のレスラーを制御不能の筋骨隆々の男が襲撃。バックステージでカメラが捉えた前代未聞のハプニングに波紋が広がっている。 【映像】バックステージで前代未聞のハプニング WWEの公式がInstagramを更新。9月2日(日本時間3日)に放送された「RAW」でのCMパンク襲撃の模様を投稿し物議を醸している。 週末に行われたドイツ・ベルリンでの「バッシュ・イン・ベルリン」で、完全決着ルールの「ストラップマッチ」で敗れたばかりのマッキンタイアだが、「RAW」が収録されたデンバー大会では”黒フード姿”でファンに紛れこみ、握手のフリをしてパンクを襲撃。その後リング上で暴行を続けると、家族と愛犬の名が刻まれたブレスレットを破壊し、吐血するパンクの口に突っ込むなど凶行を続けた。 Instagramでは、完全KOされ会場から病院へ搬送されるパンクにさらなる追撃を加える狂気の男・マッキンタイアの姿を紹介。見出しには「ドリューは狂ってる」とストレートな表現が踊っており、実況も「ノー・ノー。これはあってはならないことだ!」とドン引き気味のなか、怪我人の目に指をツッコミ殴り続ける執念深さは「狂ってる」という言葉では物足りないレベルだ。 そんな様子にファンからはRAWの責任者宛に「GMのアダム・ピアースは仕事をするべきだ!」「ドリューを解雇しろ!」など怒りの投稿が殺到。冷笑派のファンは「いちいちコメントが面白い。みんなこれが本当だと思ってるの?」「SNSがなかった90年代は純粋に楽しめたのに、風情のないコメントが増えた」といった賛否両論コメントも。一方、この2人の因縁ストーリーを心から楽しんでいるファンも多く「レッスルマニアのメインで観たい!」「もうストリートファイトで決着つけちゃえよ!」と大盛りあがりだ。 昨年WWE復帰を果たしたパンクは初戦でマッキンタイアに破壊され長期離脱。その後、マッキンタイアはチャンピオン戴冠直後にパンクに襲撃され”5分天下”を演出、その後も大一番での妨害行為「やられたらやり返す」が延々と続く両者。次なる展開が気になるところだ。(ABEMA/WWE『RAW』) Ⓒ2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.
ABEMA TIMES編集部