沖縄市長選 花城大輔氏が出馬表明 自民党県連幹事長 桑江市政の継承訴え
桑江朝千夫市長の急逝に伴う来年1月26日の沖縄市長選に向け、県議で自民党県連幹事長の花城大輔氏(53)が23日、市内で会見を開き、正式に立候補を表明した。 【写真】2024年1月以降に沖縄県内で実施の選挙のポスターの数々
無所属で出馬し、自民と公明の支援を求める。花城氏は桑江市長が書き残したメモで後継指名を受けていたと説明し「桑江市長がやりたかった沖縄市の形はどういうものか。そこをイメージしながら選挙戦を戦っていく」と述べ、桑江市政の継承を訴えた。 会見には自民や公明の議員、桑江後援会の関係者らが出席した。 花城氏は沖縄アリーナの建設や東部海浜開発事業などの桑江市長の実績を挙げ「追いつくために必死で戦っていく」と述べた。 市長選は来年1月19日告示。県議で立憲民主党県連代表の仲村未央氏(52)も出馬を予定している。
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