「動画の“スクショ”送信で報酬」と偽るSNS詐欺 30代男性が約400万円の被害【長崎県佐世保市】
SNSに表示された副業に関する広告をきっかけに、県内の30代の男性会社員が約400万円をだまし取られる事件がありました。 被害にあったのは佐世保市に住む30代の会社員の男性です。 警察によりますと男性は「TikTok」に表示された副業に関する広告をクリックし、10月から「He」と名乗る人物とLINEで連絡を取り合いました。 副業はYouTubeの動画を見て画面のスクリーンショットを送信するものと説明され、男性は少額の報酬を受け取りました。 これで本当の副業と信じ込んだ男性は指定された口座に7回に分けて、現金約403万円を振り込んだということです。 警察は「全国的にネットで副業を募集する詐欺の手口が横行している」として注意を呼び掛けています。
テレビ長崎