猛スピードで車と衝突…酒気帯び運転か 男を現行犯逮捕
日テレNEWS NNN
酒気帯び運転をした疑いで逮捕された20歳の男。衝突の瞬間を、被害を受けた車のドライブレコーダーがとらえていました。 24日午前7時半ごろ。鹿児島市内を走る車。交差点で右折待ちをしていた次の瞬間…対向車線から迫る黒い車が、猛スピードで衝突。事故の弾みで、後ろを走る車にぶつかりそうになりましたが、間一髪で難を逃れました。 衝突された車の運転手 「右折待ちしていて対向車がちょっとはみ出しているからあっち側(対向車線側)の右折レーンに入るのかなと思ったらそのまま『あ、来た』と思って」 幸い、衝突された車の運転手にケガはありませんでした。 ぶつかってきた黒い車は大破。事故の衝撃の大きさがわかります。 運転していたのは20歳会社員の男。基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。けがはなかったということです。 容疑者の男は、先月20歳になったばかり。深夜0時ごろから明け方まで一人で酒を飲んでいたということです。 警察の調べに対し男は「飲酒運転をして交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。