【公示】T-岡田を登録抹消 3試合無安打と苦しむ オリックスは4選手を入れ替え
プロ野球・オリックスは11日、T-岡田選手と高島泰都投手の登録を抹消し、比嘉幹貴投手と小田裕也選手を1軍登録しました。 T-岡田選手は今季ここまで3試合に出場し、5打数無安打。昨季の1軍出場はわずか20試合にとどまり、14年連続で記録していたホームラン記録が途切れるなど本来の打撃力を発揮できていませんでした。 また、今季加入したドラフト5位ルーキーの高島投手は直球とチェンジアップが武器の右腕。今季1軍では10日の楽天戦で初の先発登板を果たすと5回途中被安打5、4失点となり勝ち負けはつきませんでした。 1軍登録された比嘉投手は昨季31試合に登板し2勝0敗6ホールド、防御率2.25をマークしたオリックス一筋今季15年目のベテラン右腕です。 また小田選手は、昨季は77試合に出場し62打数18安打、打率.290をマーク。主に代走や守備固めでの出場が多く今季初の1軍昇格となっています。 現在リーグ6位に沈むオリックス。新たに昇格した2人の選手がチームに流れを引き寄せられるか注目です。