【K-1】2014年11月3日の旗揚げ戦から10周年、現役選手のほか卒業生の平本蓮と皇治もお祝いコメント
2014年11月3日に旗揚げ戦を開催した新生K-1が10周年を迎えた。 3日に公式SNSにて「本日皆さまのおかげで『新生K-1旗揚げ10周年』を迎えました。今日に至るまで本当にたくさんのことがありました。何があっても変わらずK-1を愛し続けてくださる皆さまの為にこれからも運営、選手、ジム、一丸となって頑張って参ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!『100年続くK-1を』まだまだ夢の途中!」と投稿されると、ファンのみならず選手たちからも多くのお祝いコメントがSNSに投稿された。 【写真】旗揚げ戦で活躍した選手の集合写真。右から2人目に平本蓮の姿が見える 旗揚げ戦の第7試合「K-1甲子園2014決勝戦」で優勝し、プロへの道を歩き始めた平本蓮は「もう10年か。おめでとうございます!」、K-1でスターへと昇りつめた皇治は「何言われようがK-1に感謝してます。K-1の発展を願ってる」とそれぞれ投稿。 新生K-1で2階級制覇を達成し、今年引退した卜部功也は「10周年おめでとうございます。まさかそんな年にKREST代表になるとは思ってもなかったです。良い選手を送り出していきます」と、指導者としての新たなスタートに意欲を燃やしていた。 新生K-1の旗揚げ戦は、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催され、メインイベントは「K-1 WORLD GP -65kg初代王座決定トーナメント」の決勝戦だった。ゲーオ・フェアテックス(タイ)が、現プロボクサーの左右田泰臣を破り、新生K-1初の王者に輝いている。 セミファイナル(第11試合)は山本優弥(現・優弥道場代表)vs.ケリス・べラ、第10試合では武尊が大雅と-55kgで対戦し、旗揚げ戦随一の激闘を繰り広げ武尊がKO勝ち。武尊は「僕はK-1に救われて、K-1があったから頑張ってこれた」とマイクで語っていた。
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