【ノア】DDT遠藤哲哉 ノアレギュラー参戦へ「希望としてはこっちのリングに集中したい」
ノア2日の新宿大会で、DDTの遠藤哲哉(33)がノアへのレギュラー参戦を熱望した。 この日の大会で遠藤は小峠篤司とシングルマッチで対戦。小峠のヘッドバットを連発で浴びながらも、エクスプロイダーを連発して形勢逆転に成功する。後頭部へのニーを決めると、トーチャーラックボムでマットに叩きつけ、最後はシューティングスタープレスで3カウントを奪ってみせた。 DDTマットで活動していたユニット「バーニング」が12月両国大会で解散。1日の日本武道館大会に続くノア2連戦を終えた遠藤は「去年の12月までバーニングというユニットに属していました。影響を受けた偉大なレスラー、秋山準選手、小橋建太さん。その源流がここノアにあります。源流に触れるために2025年、遠藤哲哉は人生をかけてノアのリングに上がります。俺がこのノアのリングを盛り上げていくから、応援よろしくお願いします」と継続参戦を宣言した。 バックステージでは「俺の中の希望では、こっちのリングに集中したいというか。長期参戦。どっちつかずになるのが一番よくないので。会社には言ってないけど、ノアのリングで2025年戦うことを決めました」と豪語。DDT所属選手のままノアにレギュラー参戦をしていく意向を明かした。 遠藤は「一番上のベルトで言えばGHCヘビー級。だけど他のベルト、俺が今まで1回も取ってないベルトすべてが魅力的に見えるので。そこは貪欲に狙っていきたいです」と目を輝かせていた。
東スポWEB