IWGP世界王者モクスリー、海野翔太を破り3度目防衛…試合後、EVILが乱入しベルトを黒く染め上げる
◆新日本プロレス「Resurgence」(11日(日本時間12日)、米カリフォルニア州オンタリオ・TOYOTA ARENA)観衆3024 新日本プロレスは11日(日本時間12日)、米カリフォルニア州オンタリオ・TOYOTA ARENAで「Resurgence」を開催した。 メインイベントでIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリーが海野翔太と3度目の防衛戦。白熱の攻防は34分18秒、デスライダーでモクスリーが勝利し3度目の防衛に成功した。 試合は、海野が奇襲攻撃を仕掛け、場外へのダイビングエルボー、雪崩式デスライダーで追い込んだ。終盤には旋回式デスライダーからのブレイズブレイドでベルトまであと一歩に迫ったが、最後はモクスリーがカーブ・ストンプからのデスライダーで王座を死守した。 試合後、師弟が座礼をかわすと、EVILと成田蓮が乱入。EVILは英語で「オレこそがリアルチャンピオンだ! 次の挑戦者はモクスリー、オマエだ!」と突きつけると、世界ヘビーのベルトをスプレーで黒く染め上げ、バッドエンドとなってしまった。
報知新聞社