『オクラ』最終回 意味深すぎるラストカットに騒然「闇が深すぎる」「消された?」(ネタバレあり)
反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系/毎週火曜21時)の最終回が17日に放送され、最後に意味深な文字が映し出されると、ネット上には「怖すぎ」「闇が深すぎるわ」「まさか消された?」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】利己(杉野遥亮)は拘束され銃口を向けられる 利己(杉野)は、千寿(反町)が加勢(中村俊介)を殺害した犯人だという事実にたどりつく。千寿は利己に銃口を向けると、そのまま手錠をかけて拘束。その場から立ち去ってしまう。 千寿が指名手配される中、動揺する「オクラ」メンバーに、利己は公安部の特殊部隊「ハイドアンドシーク」と首都爆破テロ計画の存在、そして千寿がテロを阻止するために逃走した可能性があることを伝える。 クライマックスでは、千寿&利己がハイドアンドシークのメンバーだった意外な人物と対決。命がけで爆弾を解除した千寿に対して、なぜか利己が銃口を向けるとそのまま発砲。千寿は救急車で搬送される。 しかしこれは、利己による千寿の死の“捏造”であることが明らかに。利己は、これまでの捜査で数々の捏造を行なってきた千寿に対して生きて償うことを要求。逃亡の手助けをする。 そして迎えたラストシーンでは千寿不在のアジトに、オクラメンバーが集結。改めてハイドアンドシークの実態解明を続けていくことを誓い合う。そんな中、アジトの片隅にあるパソコンのモニターには、未解決事件の犯人が記されたファイルが映し出されている。ファイルには千寿について“警察病院へ搬送中に逃亡”と書かれていたはずが、リアルタイムに書き替えられていき“A国に逃亡→その後、”と文字が出たところで突然、最終回が幕を下ろすのだった。 千寿のその後について含みを持たせて物語が終わると、ネット上には「えー!!!最後怖すぎじゃん」「闇が深すぎるわ」「意味深な終わり方すぎる…!!」といったコメントや「千寿さん、生きてるよね?」「まさか消された?」「生死がわからない以上続編があってもいいと思うな!!」などの反響が相次いでいた。