七松小平太役の神奈延年さんは「『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』映画化おめでとうございます！　今回はいつになくシリアスな雰囲気でワクワクしています！　小説を映画化なんて、ドキドキが止まりません！　今回も六年生は大暴れ？！　アクションシーンにも期待しています！　楽しみすぎるぞ！　僕も早く劇場に見に行きたいです！　今回もキャストの皆さんと力を合わせて、最強の作品になるように頑張ります！　小平太、頑張っちゃうぞぉぉぉっ！　イケイケどんどーん！！」と意気込みを語っている。

　善法寺伊作役役の置鮎龍太郎さんは「久しぶりの忍たま劇場作品、そして、何やらシリアスな展開にも注目！ということで、緊張とワクワクが入り混じっています。そもそものキャラクター数も多いので、にぎやかになりそうですね。皆さんもお楽しみに。包帯の歌を歌える隙間（すきま）はあるかしら？（笑い）」と話している。

　食満留三郎役の鈴木千尋さんは「『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』というタイトルの通り、普段のテレビアニメではなかなか見ることのできない、シリアスな展開やアクション満載の映画になるのではないかとワクワクしております！　食満としても、熱い戦いができるのではないかと、血がたぎる思いです。ぜひとも皆さん、公開まで楽しみに待っててください！」と呼びかけた。

　六年生のキャラクタービジュアルを使用したアクリルデコフレームが特典となるムビチケコンビニ券が発売されることも発表された。予約期間など詳細は後日発表される。

　「ドクタケ忍者隊最強の軍師」は、2011年公開の「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動！の段」以来、約13年ぶりとなる「忍たま乱太郎」の劇場版アニメ。尼子騒兵衛さんの原作マンガ「落第忍者乱太郎」の小説「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」が初めて映像化される。タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、土井先生が消息を絶ち、忍術学園の山田先生と6年生たちが土井先生の捜索に当たる中、学園に白い闇が忍び寄る……というストーリー。