ABEMAが厳選試合を無料生中継している『U18日清食品トップリーグ2024』に女子日本代表の髙田真希が解説で登場!
恵まれた環境で試合ができる高校生に嫉妬!?「羨ましい……今だけだぞ(笑)」
新しい未来のテレビ「ABEMA」は、9月7日(土)に開幕したバスケットボールU18世代国内最高峰のリーグ戦『U18日清食品トップリーグ2024』の厳選12試合を無料生中継している。 9月22日(日)は女子・京都両洋高等学校vs京都精華学園高等学校の試合を「ABEMA」で無料で生中継し、女子日本代表の髙田真希と「ABEMA U18日清食品トップリーグ中継応援団長」のYouTuber、ともやん(レイクレ)が解説を務めた。 試合開始前のトークで8月に行われたパリオリンピックについて聞かれた髙田は「結果的には悔しい結果となりましたが、日本のスピードやシュート力は通用した部分もあったし、東京が終わってからの3年間もすごくいい経験ができたと思うので、この経験を次に活かしていきたい」と振り返った。 続いて今年で3年目となる本大会のリーグ戦形式の試合については「羨ましい」と言い、プロの試合さながらの音響や映像設備などの恵まれた環境について、「私がやっているWリーグでもそうそうこんな会場設備はないので……今だけだぞ!というのは伝えておきたいですね(笑)」と笑いを誘った。 また、試合前には日本代表の町田瑠唯のインタビュー映像も放送。町田選手は『U18日清食品リーグ』について「試合数が増えたり、チームとして目指すタイトルが増えるのはすごくいいなと思うし、自分たちも学生時代にこういう大会があったらよかったな」と羨む気持ちを語った。さらに高校生に伝えたいことを聞かれると「技術的なものや考え方、楽しみ方が大事。私もバスケをずっとやっているけどシンプルにバスケットを楽しむ気持ちは忘れちゃいけないと思っているので、しんどいこともあるけどバスケが好きとか楽しいという気持ちを忘れずに頑張ってほしいという気持ちは伝えたい」とどんな状況下でもバスケットを楽しむ姿勢の重要性を説きました。 『U18日清食品リーグ』はリーグ戦文化で生まれる日常の質的・量的変化により競技力の向上を目指すことを目的とした日本バスケットボール協会(JBA)が主催するバスケットボールの大会で、トーナメント形式ではなく、数ヶ月にわたるリーグ戦形式とすることで、公式戦の試合数の確保と多くの選手への出場機会の提供、また対戦相手を見据えた質の高い準備が可能になることなど、将来を見据えたU18世代の育成・強化の充実を目指している。
バスケット・カウント編集部