「狂っているのか、まともなのか…」“スコーピオン”イギータがE・マルティネスを称賛「世界最高のGKだ」
元コロンビア代表GKレネ・イギータ氏がアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ)を称賛している。アルゼンチン『TyCスポーツ』が6日に伝えた。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 現在58歳のイギータ氏は1990年代に活躍したGKで、トレードマークの長髪と飛び出しからドリブルで相手を抜く超攻撃的なプレースタイルで知られる。95年9月6日にウェンブリー・スタジアムで見せた“スコーピオンキック”セーブは伝説だ。 そんなイギータ氏は、10日の北中米W杯南米予選・コロンビア対アルゼンチンを前に相手国の守護神について「彼が狂っているのか、それともまともなのかは分からないが、日に日に彼が好きになる。彼とは、ディブ(愛称)・マルティネスのことだ」と告白。次のように称賛の言葉を続けた。 「彼は世界チャンピオンであり、コパ・アメリカのチャンピオンであり、アルゼンチン代表の勝利の立役者だ。彼はビッグチームに所属する幸運には恵まれなかったかもしれないが、ビッグリーグにいる。私の意見では、彼は現在、世界最高のGKだ」