大分市の保育園で29日、園児が昔ながらの和食づくりに保護者と一緒に取り組みました。 【写真を見る】園児が結び昆布や信田煮づくりに挑戦　和食の魅力を学ぶ　大分 この体験会は、大分市の上野愛光保育園が食育の一環で実施しました。年長クラスの園児46人と保護者が参加し、食育研究所の立松洋子さんの指導を受けながら、給食作りに取り組みました。 園児は保護者の手をかりながら、結び昆布や、油揚げの中にヒジキや大豆などを詰めた信田煮を作っていきました。このあと、園児は自分たちで作った料理を味わいました。 （園児）「おいしかった」「つまようじの所が難しかった」「楽しかった」「油揚げの中にいっぱい入れるのが楽しかった」 保育園では、給食作りを通して子どもたちに日本食の良さを知ってもらいたいと話しています。