【まるがめボート G1京極賞】毒島誠が優出一番乗り 「思い出も思い入れもある水面」で頂上決戦へ
ボートレースまるがめの開設72周年記念「G1京極賞」は5日目を終えた。 準優の9Rで逃げを決めた毒島誠が優出一番乗り。「直前にペラを2日目の状態に戻した。自信はなかったけど、むしろいい仕上がりだった」 直前の判断が吉と出て気配も急上昇。勢いをつけて頂上決戦に向かう。「上の人はいると思うけど、全部の足がいい。山田選手にも負けていなかった」 当地はSG2Vに加え、G1制覇もある水面だ。「相性はいい。思い出があり、思い入れもある水面ですね」。賞金ランク2位男が思い出の水面で躍動中。「いいか悪いかがはっきり分かれる」と話しており、今回はいい方のようだ。赤の勝負服から63周年以来のVを狙う。