山崎賢人、井上尚弥選手の指導のもとミット打ちに挑戦「貴重な挑戦の時間でした」
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)とプロボクサーの井上尚弥選手が25日、都内で行われた『ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク』に出席。山崎が井上選手の指導のもと、ミット打ちに挑戦した。 【写真】井上尚弥が構えるミットに拳を打ち込む山崎賢人 スイスの高級腕時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)」は、ブランドを象徴するハイコンプリケーションウォッチが「ウブロ銀座ブティック」に集結することを記念し、ウブロアンバサダーの井上選手と山崎によるスペシャルトークを開催。本イベントでは、総額1億円の時計を身につけた井上選手と山崎が初共演した。 初対面を果たした井上選手と山崎。お互いの印象を聞かれると、山崎は「何度も試合を見させていただいていたんですけど、本当に日本の宝というか、モンスターというか…すさまじい強さに感動しています」と語った。 井上選手は9月7日に30歳を迎えたばかりの山崎に、サイン入りのボクシンググローブをサプライズでプレゼント。グローブを受け取った山崎は驚きながら「ありがとうございます! やばぁ」と感激し、井上選手は「運動神経抜群と聞いています。今日のテーマが挑戦ということで、またひとつボクシングに興味を持ってもらえれば」と期待を寄せた。 イベント後半では、井上選手の指導のもと、山崎がミット打ちに挑戦。山崎は「すごすぎる挑戦なので、かみしめたいと思っています」と口にし、井上選手は「へばってもらおうかな(笑)。きっちりしっかりとジャブとワンツーが打てれば日本チャンピオンにはなれますんで。僕はそう思ってます」とエールを送った。いざレクチャーが始まると、井上選手は「最初の構えもしっかりできてる」と山崎を称えた。 井上選手のレクチャーの後、山崎は30秒間の連打でミット打ちに挑戦。山崎は息を切らし「すごい楽しかったです。世界一の井上選手に基本を学べるっていう。すごいうれしいです。貴重な挑戦の時間でした」とかみしめていた。