親戚の子ども3人に「計9000円」渡していますが、わが家は1人っ子なので不公平!? 今年から「1人2000円」にしようと思いますが、大丈夫でしょうか…?
お年玉はお互いの家族が納得しているか
お年玉に決められたルールや金額はありませんので、お互いの子どもと家族が納得しているかどうかがポイント。なぜならお年玉は毎年のことですので、お互いが納得していないと親戚付き合いに亀裂が入るきっかけになってしまう可能性があるからです。 子どもの人数が違う家族間でお年玉をやり取りする場合、「子どもにあげるものであり相手の親に渡すわけではないため、金額の差は気にしない」という考えもあれば、「金額の差が気になるので合わせたい」という考えもあります。 兄弟や姉妹など話がしやすい関係性であれば、事前にお年玉の金額について打ち合わせしておくと良いでしょう。
お年玉は子どもに渡すもの
お年玉は、あくまでも親ではなく子どもに渡しているものです。そのため、子どもが多いと渡す金額が多くなるのは仕方がないことです。しかし、子どもの人数が多いと負担になってしまうのも事実ですよね。 子どもの人数や経済的な事情などでお年玉の金額を下げる場合、ポチ袋や渡し方で子どもに楽しんでもらうのも1つの工夫です。子どもも大人も気持ちよく新年を迎えられるようにしたいですね。 出典 学研キッズネット お年玉に関するアンケート 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部