《“不倫バレ”有名人の迷言集2024》玉木代表の“ツッコミコメント”やアパ丸雄一の“姑息コメント”
イケイケのバブル議員は相手のチョイスも派手!
2023年の参院選で岩手選挙区から出馬し、初当選。今年3月に『赤ベンツ不倫』が報じられたのは、元自民党の広瀬めぐみ議員。 愛車を駆って歌舞伎町のラブホテルにチェックイン。一夜を共にしたお相手は、56歳のカナダ人ミュージシャン。「一生かけて夫と家族に償ってまいります」「多くの方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことをお詫びします」と涙まじりに謝罪した。 「また出た“一生かけて”!この場合の“一生”は、一生政治家として現役でいたいという意味。夫に対する誠実さではなく、自分が辞めたくないっていう気持ちの表れです。上昇志向の強い女性なのは、不倫相手のチョイスからもわかりますね」 謝罪文の最後を『支援者の皆様、有権者の皆様、そして国民の皆様のお声をしっかり聞いて(中略)仕事に誠心誠意取り組んでいく所存でございます』と結んだ広瀬氏。「自分の守りたいものがはっきりしていて、いっそ清々(すがすが)しいじゃないですか」 かつてJリーグ・ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の主力選手として活躍した北澤豪。 11月、大阪の5つ星ホテルでの不倫密会を激写された。スタミナが売りだった元日本代表の相手は、40代の既婚女性で美魔女インフルエンサー。 3児の父でもある北澤は、週刊誌の直撃取材に「そんなエロいことはしていない」と回答。相手が既婚者であることも知らず、ホテルでは、ビジネスの相談をしていたと説明した。 「これね、ラブホじゃなくて5つ星ホテルで4時間滞在。グレーと言えばグレー。妻としては信じたいって気持ちがあって、こう言ってほしいでしょ。最後まで信じたいし。私も夫に不倫されたときに、クロだと思いつつ、バカな言い訳を一度は信じました。 だから北澤さんも、妻に対する言い訳としてはいいんじゃないかな。社会人としてはどうかと思いますが」
結婚前にナンパした女子大生と
7月初旬、アパホテルで女子大生と密会し、“アパ丸くん”の称号を得てしまった『KAT-TUN』中丸雄一。 1年前に千代田区の路上でナンパした女子大生と、7月初旬に密会。それから約1週間後には、昨年1月に結婚したばかりの元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜との新婚旅行に出かけていた。 中丸が別れ際に不倫相手に渡したのが7000円だったことも含め印象は最悪。肉体関係を否定しても火消しとはならず、無期限謹慎となった。 「すべてがお手軽すぎて、不倫相手を大事にしていないことがわかる行動ですよね。行き当たりばったりな感じ。“妻からは、しっかり自分と向き合って、という言葉をかけてもらいました”っていうのも、奥さんが許しているなら、外野がごちゃごちゃ言っても仕方ないって流れにしたいのが透けて見える。 もう内輪では話し合いは終わってますよって、暗黙のうちに伝えたいメッセージでしょう。姑息(こそく)な感じで逆効果でしたね」 ちなみに、故・古谷一行さんは、不倫がバレたとき、「やりました」と潔く認め、世間の称賛を得た。今の時代、これらの対応はどう受け止められるだろうか。 岡野あつこさん●夫婦問題研究家、ライフアップ・カウンセラー、NPO法人日本家族問題相談連盟理事長。34年間で約4万件の相談を受け、修復も含め、数多くの夫婦問題を解決。離婚・夫婦問題の第一人者として講演、メディア出演多数。YouTube「岡野あつこチャンネル」は登録者数6万人以上。近著『なぜ「妻の一言」はカチンとくるのか?』講談社+α新書が好評。 取材・文/ガンガーラ田津美