【アルゼンチン共和国杯】アドマイヤハレー重馬場でも力強い脚さばき Wコースで半馬身先着
札幌日経オープン7着以来のアドマイヤハレーは、美浦Wコースで一杯に追われてアヴニールドブリエ(2勝)に半馬身先着した。雨降りの重馬場でも力強い脚さばきを見せ、6ハロン81秒2(ラスト1ハロン12秒1)はこの日3番目に速いタイム。調教評価は最上の『S』だ。宮田調教師は「しっかりと反応できていた。前走後はタイランドCを予定していたが、筋肉痛を発症し、無理しなかったのが結果的によかった。ドボドボの馬場にならなければ楽しみ」と上位争いを期待する。