「先生の口から話して…」支援者からも厳しい声 裏金事件で大野泰正参院議員を在宅起訴
衆議院議長や初代の自民党副総裁を務めた、大野議員の祖父の大野伴睦(ばんぼく)氏。「政治は義理と人情だ」という名言を残し、新幹線が止まる岐阜羽島駅前に銅像が立つほどの名士でした。 また父親の大野明さんは労働大臣や運輸大臣を、そして母親のつや子さんは参議院議員を務めるなど、大野議員はまさに政界のサラブレッドとして知られています。 (20年前からの支援者) 「混乱している。これからのことを考えると。裕福なことはない。困ってるというか、つましい生活をしていた。事実が明らかになった時点で有権者に説明すべきだし、説明すると思う」 支援者からも厳しい声…。 (大野泰正参院議員) Q収支報告書は訂正するか? 「今回の件に関することなので、私としてはここで答えることはできません」 Q安倍派に対して言いたいことは? 「いまの時点でお答えすることはできません」 事件について、大野議員にはさらなる説明が求められています。
CBCテレビ
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