サンタかと思ったら…殺人ピエロでした 嘔吐者がまた出た「テリファー」新作、ティザー映像
ホラー映画「テリファー」シリーズの第3弾「テリファー 聖夜の悪夢」より、本国版のティザー映像がYouTubeで公開された。 【ティザー映像はこちら】サンタに会えたと思ったら… 同作では、無慈悲で不気味な殺人ピエロ“アート・ザ・クラウン”が、クリスマスの聖なる夜を祝う街の住民たちを恐怖に陥れる。ダミアン・レオーネが監督を務め、デヴィッド・ハワード・ソーントンがアート・ザ・クラウン役を続投したほか、ローレン・ラベラ、サマンサ・スカフィディ、エリオット・フラム、ダニエル・ローバック、クリス・ジェリコも出演した。 ティザー映像には、クリスマスの夜に目を覚ました女の子が、家にやってきたサンタクロースらしき人物に「サンタさん!」と呼びかけるシーンが。そして場面が切り替わると、血だらけのアート・ザ・クラウンがご機嫌に飲み食いしている様子が映し出される。 あわせて解禁された場面写真4点には、サンタクロース姿で楽しげなアート・ザ・クラウンの姿が切り取られた。衣装が赤いためあまり目立たないが、袖口や裾など白い部分には血が飛び散っているのが確認できる。 なお同シリーズは、全米公開時に嘔吐・失神者が続出したことで知られる。先日イギリスで行われた「テリファー 聖夜の悪夢」のプレミア上映では、11人が途中退場。うち9名はオープニングシーンで限界を迎え、1名の嘔吐者も出たという。 「テリファー 聖夜の悪夢」は、11月29日の“いい肉の日”に東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国でロードショー。前2作はR18+指定作品として公開された。 (c)2024 Cineverse. All Rights reserved.