橋下徹氏 国民民主・玉木代表に「国民民主だけで手柄を取りに行くのはダメ…維新と歩調を合わせるべき」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が20日までに自身のSNSを更新。「年収103万円の壁」問題への対応を巡り、与党に反発している国民民主党・玉木雄一郎代表(元グラドルとの不倫で役職停止中)に“ダメ出し”した。 【写真あり】安倍昭恵さんも…凄すぎるメンツの会食ショットに反響 玉木氏は18日、都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で講演し、所得税が生じる「年収103万円の壁」の引き上げを123万円として2025年度税制改正大綱に明記する与党方針に猛反発。自民、公明、国民民主の3党幹事長合意で「178万を目指す」と確認したとして「合意を無視した形で、驚きだ」と述べた。 国民民主は178万円への引き上げを強く主張している。17日の3党税調幹部会合で与党側から新たな提案がなかったとして、協議打ち切りを宣言していた。 橋下氏は「国民民主・玉木氏『残念というか驚きですね』 年収の壁巡り『3党合意を無視される形』と与党批判」と題された記事を引用し、「国民民主だけで手柄を取りに行くのはダメでしょ。他の野党が交渉できなくなる。維新の高校教育無償化は約6000億円で実現。国民は維新と歩調を合わせるべき」と自身の考えをつづった。