永尾柚乃が千葉県警流山署の一日署長に就任 音楽隊とのコラボでキュートなダンスも披露
人気子役、永尾柚乃(7)が24日、千葉県警流山署の一日警察署長に就任し、千葉県流山市内で開催された「未来へひかる!交通安全スター☆フェスティバル in 流山」に出演した。 同イベントは「子育ての街」として注目を集める同市において同年代の多くの子供に交通安全を呼びかける広報啓発活動を展開し、県民の交通安全に対する意識向上と正しい交通マナーの実践、交通事故防止の徹底を図ることを目的に開催。 CMやバラエティーでも引っ張りだこの永尾は警察関連のイベント出演は今回で5度目。3連休明けのこの日は学校終わりでイベントに参加。制服をきちんと着こなし「私たちは交通ルールを守り、手をあげて横断歩道を渡ります。みんなで交通事故のない安全な千葉県にしましょう!」と力いっぱいに宣言した。 令和6年秋の交通安全運動のスローガンは「反射材 光って気づいて 事故防止」。クイズ形式のトークショーでは反射材グッズについて「これみたいに肩にかけるものや手首に巻くものも最近見かけます」と肩にかかった一日署長のタスキをPRして会場の笑いを誘うと、「この間お祭りに行ったときにも思ったのですが、暗くなったときは反射材で目立って、自分がいることを知らせるのはとても大切ですね」と交通安全への意識を再確認。同世代の子供たちに向けても「気を付けてほしいところは、横断歩道を渡るときは右、左を見て、それから車が来るので飛び出さないこと。今回は自転車のお勉強もしましたけれども、ヘルメットはちゃんとかぶることも守ってほしいです」と呼びかけた。 音楽隊とのコラボステージでは自転車を安全に乗るための5つのルール「自転車安全利用五則」を歌にした流山警察署交通安全運転テーマソング「ファン!バイセコー」などを披露。全力のダンスと歌唱のパフォーマンスで、千葉県マスコットキャラクターのチーバくん、千葉県警察シンボルマスコットのシーポックと会場を盛り上げた。 終了後の取材会で「もう今日はたくさんの方に来ていただいてものすごくうれしいです! うちわを作ってくださったり、メッセージも書いてくださって本当にうれしいです!」と大興奮だった。