【インドネシア】ソロ空港鉄道、東ジャワまで運行区間延長
インドネシアの国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)は2日から、中ジャワ州スラカルタ(ソロ)のアディスマルモ空港駅からソロ・バラパン駅までの空港鉄道の運行区間を東ジャワ州マディウン駅まで延長したと発表した。1日2往復の運行となる。 アディスマルモ空港駅からマディウン駅まで9駅を結ぶ。マディウン行きの運行スケジュールは、アディスマルモ空港駅を午前9時25分と午後3時32分に出発し、それぞれ午前11時22分と午後5時31分に到着する。空港行きはマディウン駅を午前6時5分と午後0時30分に出発し、それぞれ午前8時2分と午後2時27分に到着する。 乗車券は駅窓口では出発の3時間前まで購入できるほか、KAIのアプリ「Access」で乗車7日前から購入可能。向こう1カ月間はプロモーション運賃として7,000~4万ルピア(約68~387円)に設定した。