【食べながら痩せる!】最強の方法「除脂肪食」について詳しく解説!
断食するより、1日「5~6回」×「少量」の食事に!
岡田隆さん ダイエットのために断食する人も多いですが、断食は強烈な空腹の反動で、猛烈な食欲を感じさせるのでおすすめしません。食事を長時間断つよりも、むしろ少量の食事で摂る回数を増やしたほうが結果的に空腹を感じづらく、効率的に栄養を摂取でき、脂肪がつきづらい体になります。 つまり、食事を「高回数」×「少量」にするということ。 「高回数」の目安は5~6回ですが、「そんなに食べると太る!」と思う人もいるでしょう。しかし、食事回数に「間食」も含めるとどうでしょう。多くの人が4食以上摂っているのではないでしょうか。 間食も食事(栄養補給)と考えれば、内容を見直すきっかけにもなります。間食における糖質と脂質の同時摂取を避けるだけでも、変化を感じるはず。甘いものが欲しいなら、洋菓子ではなく、脂質が少なく糖質メインの和菓子を選ぶ。できればプロテインバーやプロテインドリンクなど、タンパク質を積極的に摂っていきたいですね。 イラスト/腹肉ツヤ子 取材・文/山本美和 Edited by 西村 美名子
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