モナコがボローニャに辛勝、CL開幕4試合を3勝1分の好発進!! 南野拓実は途中出場
[11.5 欧州CL第4節 ボローニャ 0-1 モナコ] モナコは5日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節でボローニャと対戦して1-0で勝利した。MF南野拓実は後半26分からの途中出場となった。 【動画】「WHAAT?!」ブンデス公式も唖然…誰もが驚くPK献上2連発 前半19分、モナコは右CKからDFウィルフリード・シンゴがGKウカシュ・スコルプスキと競り合うと、ボールがゴールネットに吸い込まれた。一時は先制ゴールかと思われたが、VARの介入を経てシンゴのファウルとなり、得点が取り消された。 一方のボローニャは前半41分にFWサンティアゴ・カストロがペナルティエリア内右から右足を振ると、ボールは両サイドのポストに当たってゴールイン。ただ直前のプレーでMFダン・エンドイェがオフサイドポジションだったため、副審の旗が上がってこちらも得点は認められなかった。 後半はボローニャが優勢の展開となる中、後半26分に南野が投入された。ただその後は両チームともに決定機が生まれず、時間が経過していった。 それでも後半42分、モナコの左CKをPA内中央でFWブレール・エンボロが触れたボールがファーサイドに流れたところ、DFティロ・ケーラーが右足で合わせて値千金の先制ゴールを決めた。試合はそのまま終わり、モナコが開幕4試合を3勝1分の好発進とした。