光徳寺で「厄除け猿」の準備作業が急ピッチ 群馬・藤岡市
「厄除け猿」で知られる藤岡市の光徳寺では、人気を集める猿の張り子人形の販売に向け準備作業に追われています。 藤岡市の光徳寺では、木彫りの猿が祀られていることから2004年から毎年張り子人形「厄除け猿」を作り、販売しています。「厄除け猿」は「願いが叶い、厄が去る」として人気を集め、今年もすでに全国各地から約900件の注文が入っています。 29日には檀家ら約15人が寺に集まり、用意された約1300体の人形に来年の干支「巳」の首飾りをかけたり、「家内安全」や「無病息災」などといった札を貼ったりしていました。張り子人形は、1月13日に光徳寺で開かれる「厄除猿の大祭」で販売されます。