東京ガスが新人5人を発表!横浜出身の法政大のスラッガー、安定感抜群の東洋大左腕などが加入
社会人の名門・東京ガスの新人5人が発表された。2021年には都市対抗優勝も果たし、22年には益田 武尚投手(嘉穂高-北九州市立大)が広島3位指名を受けた。23年は都市対抗、日本選手権どちらも出場し、今年も本大会出場に期待がかかる。 【一覧】東京ガス野球部 新入団選手 今年も投打ともに能力の高い選手が入った。 伊東 佳希投手(旭川北-星槎道都大)は最速150キロを誇る速球派右腕。旭川北時代から140キロ超えの投手として注目され、この4年間で順調に成長し、昨年は広島3位の速球派左腕・滝田 一希投手(寿都)とともに大学野球選手権に出場した。 野澤 秀伍投手(龍谷大平安-東洋大)は龍谷大平安時代、2019年のセンバツに出場した技巧派左腕。東洋大でも順調に成長。日本ハム1位の158キロ左腕・細野 晴希投手(東亜学園)に次ぐ投手として活躍し、ここぞという場面で安定感抜群の投球を披露し、昨春の東都1部・2部入れ替え戦では駒澤大相手に6.2回を投げ無失点の好投で、一部復帰に貢献した。 薩美 進之介捕手(山手学院-駒澤大)は駒澤大の正捕手として活躍。安定したスローイング、投手の持ち味を引き出すリード、粘り強い打撃で、東都一部復帰に貢献した。 仲俣 慎之輔内野手(岩倉-中央学院大)はバットコントロールの良い打撃とスピーディな動きが光る右打ちのセカンドで、昨年は春秋ともに打率4割以上をマークした。 内海 貴斗内野手(横浜-法政大)は横浜高校時代から注目されてきた大型スラッガーで、法政大時代は4年春に3本塁打を放ち、通算5本塁打を記録。パワフルなスイングには魅力がある。