長期離脱マラシアがついに実戦復帰、ユナイテッドU-21チームで45分間出場
長く戦列から離れていたマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFタイレル・マラシアが、ついに試合復帰を果たした。クラブ公式サイトが伝えている。 マラシアは2022年夏にフェイエノールトからユナイテッドへ加入。1年目は公式戦39試合に出場するなど主力の一人としてプレーしたが、2年目の昨シーズンは負傷の影響で全休となった。 迎えた今シーズンも開幕から欠場が続いていたが、9月に全体練習へ一部参加。クラブは慎重な姿勢を崩さず、復帰へ向けて少しずつ取り組みが進められていた。 そんな中で、クラブは12日に行われたEFLトロフィーにて、マラシアがU-21チームで先発を飾り、45分間プレーしたことを報告。ついに実戦復帰を果たしたことを明らかにしている。 すでにマラシアをユナイテッドへ連れてきたエリク・テン・ハグ監督は解任されてしまったが、このままファーストチームへ加わればルベン・アモリム新監督にとっても選択肢が増えることになるだろう。
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