競馬場はコスパ最強の酒場スポット!‟競馬好きグラドル”が姫路競馬場グルメをレポート
昭和の香り漂う姫路競馬場へGO!
地元大阪に帰る機会があったので、これは関西の競馬場に行けるチャンス! 調べてみると、ちょうど姫路競馬が開催中でした(今年の最終開催! ただし、この後も他場やJRAの場外発売があります)。姫路駅から無料のバスで約15分。入場料も無料という太っ腹な姫路競馬場に行ってきました!! ⇒【写真】競馬場でゲソ天を頬張る天野麻菜 2020年にリニューアルされた姫路競馬場は非常にコンパクトな建物で、スタンドの中に飲食店はありません。小さな売店が一つあって、そこで缶ビールやお菓子やおにぎりなどの軽食を買うことが出来ます。ということで耐震工事などを経て綺麗になったスタンドにてとりあえず缶ビールで乾杯。 この日は思った以上に寒く、風が強かったので早々にスタンドを後にして競馬場内をうろうろ。姫路競馬場の年齢層は少し高めで、地元の人らしきおじちゃんが多かったですね。 あとはバズーカのようなカメラを持った女性の姿も! 可愛らしい馬のチャームを鞄につけていたので推し馬の写真を撮りにきていたようでした。
姫路競馬場グルメは食堂に集約される
姫路競馬場のグルメといえば、正門を入ってすぐ左手にある食堂!! 早速入ってみると初めて来たのにすごく懐かしい、とても親しみやすい空気を醸し出していました。フードコートのようなスタイルで、現在営業している店舗は3店舗。せっかくなら全部のお店で少しずつ食べてみることに。 一通りお店をチェックして目についたのは「明石屋」さんのたこ焼き。お店の名前は明石屋ですが、売っているのは明石焼きではなくたこ焼きなんですね(笑)。 たこ焼きを注文して目の前で待っていると「持っていくから座っとき~」と優しく教えてくれました。どの店舗も注文してお金を払って席に好きな座ると、商品を持ってきてくれる制度になっています。四方八方にモニターがあるのでどこの席に座ってもレースをチェックしながら食べられるようになっていました。 店頭でお兄さんが焼いてくれたたこ焼きは、とにかくフワッフワでとろっとろ! 子供の頃、地元大阪でよく食べていたたこ焼きによく似た甘めのソースと、出汁の効いた生地はまさしく“元祖たこ焼き”といった味わいでした。10個入り450円でコスパもよく、キリンラガーの苦味との相性抜群です。