【男子国別対抗戦】錦織と西岡の勝利を松岡修造氏が大絶賛!「良仁ガッツ!」「圭ゾーンテニス」「チーム日本家族」<SMASH>
男子テニスの国別対抗戦「2024デビスカップ・ワールドグループ(WG)1部」の日本対コロンビア戦が、9月14日と15日に東京・有明コロシアムで開催されている。 【画像】日本代表の試合結果を受けて松岡氏が綴った熱いメッセージ 初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合の計5試合を行ない、先に3勝したチームが来年のファイナルズ予選への進出決定。負けた方はWG1部プレーオフに回る。まさに負けられない大一番である。 昨日行なわれた試合は既報の通り、日本は西岡良仁(世界ランク54位)がアドリア・ソリアノバレラ(同460位)を6-2、6-4で下し、錦織圭(同205位)はニコラス・メヒア(同237位)に6-4、6-4と2勝を挙げ、チームの勝利に王手をかけた。 これらの試合を会場で応援していた日本テニス界レジェンドの松岡修造氏が15日、自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)を更新して3つの“伝えたいこと”を綴った。 1つ目は、初戦を勝ち切った西岡を「良仁ガッツ!テニスの心も良い人で戦い抜いた。素晴らしい!」と称えた。 2つ目は、8年ぶりにデ杯に出場した錦織に対して「お帰り圭!デ杯は覚悟がないとプレイできない。テニスの情熱が有明に帰ってきた。圭ゾーンテニス!」と、デ杯で活躍した松岡氏ならではのメッセージを送った。 3つ目は、「チーム日本家族」として、「ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手、望月慎太郎選手の他、全豪ジュニア優勝の坂本怜選手、ウインブルドンジュニアベスト4の本田尚也選手もチームに加わった。全員がチームの一員として、家族として、まさに一つになって応援する姿に胸が熱くなった」と、コート脇で声援を送っていた選手たちも松岡氏の心に響いたようだ。 そして最後に「さぁ、今日も添田豪監督のもと、みんなでGOしよう!」「興奮大陸修造」と、“修造節”も炸裂させた。 大会2日目となる15日は、13時にダブルスから開始予定。松岡氏の熱い応援も選手に届き、日本チームの勝利につながることを期待したい。 【15日の対戦予定】 第3試合 錦織圭/綿貫陽介 vs N・バリエントス/C・ロドリゲス 第4試合 西岡良仁 vs ニコラス・メヒア 第5試合 錦織圭 vs アドリア・ソリアノバレラ ※出場選手は変更の可能性あり 構成●スマッシュ編集部