RIP SLYME「“孫ウケ”するリリックを書いていきたい」 現在のラップの立ち位置に喜び
RIP SLYMEが、音楽とアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL」の思い出や、新曲の制作エピソードを語った。 J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。5月27日(日)のオンエアでは、RIP SLYMEのメンバー3人がリモート出演した。
番組テーマにまつわるエピソード
2024年5月25日と26日の2日間、横浜赤レンガ倉庫にて音楽とアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL '24」が開催された。イベントに出演したRIP SLYMEは、会場からリモートでJ-WAVEに登場。会場にいる『SAISON CARD TOKIO HOT 100』のリサーチャーでナビゲーターの落合隼亮がインタビューをおこなった。RIP SLYMEが番組に登場するのは2015年の出演以来となる。 落合:RIP SLYMEと『SAISON CARD TOKIO HOT 100』は熱い絆で結ばれています。なんと、番組のオープニングとエンディングで流れているテーマ曲をDJ FUMIYAさんに作っていただいております。 DJ FUMIYA:僕が作らせていただきました! 落合:クリスさんの声とジェームス・ブラウンの声をミックスされているんですよね。 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、ゲストにジェームス・ブラウンを迎えた際、DJ FUMIYAに番組用の音源サンプリングを依頼した経緯がある。 落合:制作当時の心境はいかがでしたか? DJ FUMIYA:感動しましたよ。音源をもらって「すげえ!」と思いましたし、ずっと声だけを聴いていました。音源はいまもまだ持っています。 落合:そこからあの声に合うビートを作っていただいたわけですね。ありがとうございます。毎週流させていただいております。 RYO-Z:実はそれが、のちの『Rightnow!』、僕らの曲に活かされているんですよね。