30店舗でしか食べられない!『松屋』の幻メニュー「カルビホルモン丼」はどんな味?
●『松屋』から関東限定の丼が登場!「カルビホルモン丼」を食べてみた
看板商品「牛めし」や種類豊富な定食メニュー、世界各国の郷土料理をアレンジした期間限定メニューなど、バラエティに富んだ美味しいメニューが大好評を博している人気チェーン『松屋』では、2月27日より一部店舗限定で新メニュー「カルビホルモン丼」を提供しています。 【画像】カルビとホルモンを同時にいただく多幸感。半端ないです!
今回のメニュー、『松屋』公式から出されている情報は、具材のカルビとホルモン、ニンニクの芽と白ごまが散らされた丼の写真と「コチュ醤かおる濃厚コク旨もつダレ」「じゅわっとカルビ ぷりっとホルモン」のキャッチコピー、メニュー名と価格が表示された1枚のポスターのみ。そして提供しているお店は、東京都大田区・品川区・目黒区・世田谷区の4区・計25店舗と、神奈川県川崎市中原区の1店舗、横浜市港北区の計4店舗の、わずか計30店舗だけとなっています(ちなみに『松屋』は現時点で全国1400店舗以上、東京都は約440店舗、神奈川は約150店舗で展開)。情報だけでなく、提供店舗数も異様に少ない「カルビホルモン丼」、果たしてどんな味わいを備えているのか。気になるテイストを実食にて、しっかり確認してみたいと思います!
「カルビホルモン丼」を実食!
約5分で丼が完成。カウンターから受け取って、さっそく具材をチェックです。コチュジャンを使っているとあって、具材全体がほんのり赤みがかっています。それにしても、ニンニクの香りがすごい! ニンニクの芽がそれなりに入っていますが、明らかにそれだけじゃない強さです。
メニュー名に従って、まずはカルビから。肉は紛うことなしの牛バラ肉で、枚数は1、2、3……10枚。牛めしよりは、気持ち厚いかな程度の厚みながら、1枚が大体6cm×7cmとサイズ感のある大きさです。味の方は…コチュジャンの辛味はほとんど感じず、コクと甘味、カルビらしい肉肉しさと脂身の味わい、そしておろしニンニクが存在をアピールしてきます。 なるほど、香りとコクと旨みは、もつダレから来ていたのかあ。『松屋』といえば、直近でもニンニクをガツンと効かせた「シュクメルリ定食」を出していましたが、今回の「カルビホルモン丼」でもかなりのニンニクをぶち込んでいるようです。嫌な後味のない絶妙な塩梅のもつダレ、そして肉っとしたカルビによるドストレートな美味しさが、ご飯をガンガン進ませてくれます。ビールだったらジョッキ2~3杯は余裕でイケちゃいそう(笑)。