【23-24 日本カー・オブ・ザ・イヤー】ぶっちぎりの1位にも納得!大賞、各賞に輝いた名車をおさらい
今年の顔、日本を代表するクルマを選ぶ日本カー・オブ・ザ・イヤーがついに決定。日本車、そして輸入車も交えた中から、今回ぶっちぎりの高得点で見事大賞に輝いたのは、あのエコカーだった! 【画像】「23-24 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞車を詳しく、写真を見る ■日本カー・オブ・ザ・イヤーとは? 創設は1980年。一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が運営し、各実行委員媒体(雑誌、ウエブなど)が推薦する選考委員の投票により決定される。今回は2022年11月1日~2023年10月31日までに国内で発表された乗用車から、あらかじめ10台の「10ベストカー」を選出し、そこから最終投票が行われて決定された。文字通り日本を代表するクルマの賞典であり、国内外から高く評価されている。
【日本カー・オブ・ザ・イヤー】トヨタが世界に誇るハイブリッドカーが受賞!
トヨタ プリウス [受賞理由] 1997年に登場した世界初の量産ハイブリッドカーがプリウス。抜群の燃費性能で低燃費車を牽引する存在だったが、5代目となりその殻を破って新たなフェーズへと移行した。省燃費もさることながら、スタイリッシュなモノフォルムデザインに加え、動力性能も著しく向上。スポーツドライビングが楽しめる性能が高く評価された。 【2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー 得点表】 1位トヨタ プリウス360点 2位BMW X1150点 3位ホンダ ZR-V100点 4位トヨタ アルファード/ ヴェルファイア90点 5位日産 セレナ60点 6位三菱 デリカミニ60点 7位SUBARU クロストレック56点 8位アバルト 500e42点 9位フォルクスワーゲン ID.424点 10位マセラティ グレカーレ18点
【デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー】三菱のアイコンが愛らしい表情に
三菱 デリカミニ [受賞理由] 硬派なフロントマスクのクルマが多かった三菱が一転、愛らしい表情のデザインを採用したことを評価。販売台数もeKクロススペースの3倍強を達成。三菱のアイコンともいえるデリカの車名を与え、かつスタイリングでも同じ世界感を共有している。