「人材やシステムへの投資は当たり前」...大企業と中小企業の営業力に圧倒的差が生まれる「納得の理由」
サラリーマンは、企業が奪い合う「人材」である
特に昨今は、どの業界でも人材が不足しているので、優秀な人材の取り合いになっています。人材は企業の生命線です。よい人材が取れるかどうかで、企業の未来は決まると言っても過言ではありません。 それがわかっている経営者はいま、社内改革を進めています。 福利厚生を手厚くしたり、給料をよくしたり、オフィスを格好よくするだけでなく、リモートワークやフレックス制度をはじめとする働き方改革、ワークライフバランス、働くお母さんを支援する制度なども、次々に導入しています。企業と社員の関係性は、景気や時代によって変化します。人材不足の時代こそ、主役は社員。 あなたは知らず知らずのうち、そうした投資の恩恵を受けてきたのです。 どうでしょう、少しは中小企業の経営者としてやっていける自信が湧いてきたでしょうか。 『本社の営業マンが背負う責任は「次元が違う」...解きほぐしてみてわかる、彼らの思いもよらない「チカラ」とは』に続く
三戸 政和(日本創生投資代表)