4強をかけて激突!2年前に善戦した柴田が仙台育英に再び挑む!18日宮城大会【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権宮城大会は18日、準々決勝が予定されている。 【トーナメント表】宮城大会 結果一覧 <準々決勝の対戦カード> 仙台育英-柴田 古川学園-東北学院榴ケ岡 聖和学園-東陵 仙台商-仙台東 春8強の柴田が春優勝の大本命・仙台育英に挑む。春は準々決勝で敗れたが秋優勝している聖和学園に1対2の惜敗と、「王者」に立ち向かう力は備えている。 22年夏の1回戦、仙台育英と対戦し4対6と善戦し、最終回に追い上げる粘りを見せた。この年、夏の甲子園で優勝した仙台育英が宮城大会から甲子園優勝までの1試合の最多失点は、甲子園での聖光学院(福島)戦、明秀日立(茨城)戦に加え、柴田戦の4失点だった。 夏の初戦という難しさもあったとはいえ、140キロ超えの投手を誇った仙台育英投手陣を苦しめた実績がある。2年連続で夏甲子園の決勝の舞台に上がっている仙台育英相手に、柴田ナインが最高のパフォーマンスを披露する。