「寒い季節はおでんに熱燗」…火鍋用の鍋の意外な使い方に衝撃「天才」「日本の冬を分かってる」
日ごとに寒さがつのり、すっかり冬らしくなったこの頃。SNS上ではこんな時期にぴったりのライフハックが大きな注目を集めている。 【写真】天才かよ!日本人の理想が実現 「火鍋作った人、日本の冬わかってすぎ」と件のライフハックを紹介したのは落語家の三遊亭ごはんつぶさん(@3ughn)。中央に仕切りのついた火鍋用の鍋で、片方ではおでんを、もう片方では日本酒の徳利を温めるごはんつぶさん。たしかにこれなら「寒い季節はおでんに熱燗」という日本人の理想を実現できるというものだ。 ごはんつぶさんにお話を聞いた。 ーーこのライフハックを思いついたのは? ごはんつぶ:投稿の4日前、火鍋を使っておでんをやっていました。重さの違う具を分けるためだったのですが、そのうちに熱燗が飲みたくなって、思い付いたというか「これこうやって使うんだ!」と気付きました。 ーー反響への感想を。 ごはんつぶ:特に驚いていません。天才なのは火鍋を作った人なので僕ではありませんが、これをきっかけに東京へ落語を聴きに来てくれる方が増えると嬉しいです。 ◇ ◇ SNSユーザー達から 「天才かよ」 「やりたい。このためだけに火鍋ほしい。(多分に電子レンジで対処したほうが楽な気はするが」 「今まで普通におでんのところで湯煎してたわ」 など数々の賞賛の声、驚きの声が寄せられた今回の投稿。ぜひ読者のみなさんも参考にして心も体もあたためていただきたい。 なお今回の話題を提供してくれたごはんつぶさんは近年、若手落語家として注目。落語寄席に限らず日々、さまざなまイベントに出演しSNSでも積極的に情報発信している。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。 三遊亭ごはんつぶさんプロフィール 1996年9月24日生まれ。神奈川県横浜市緑区出身。 高校を卒業後、単身ニュージーランドに渡り生活。帰国後2017年6月、三遊亭天どんに入門。2022年11月1日、二ツ目昇進。古典落語、自身の創作落語を共に演じ、また若い世代をターゲットにオンラインでの情報発信にも積極的に取り組む。SNS累計フォロワー数、約12万人。 (まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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