「演奏してて大丈夫?」土砂降りの開会式で”ピアノ”が脚光! 選手、観客ずぶ濡れも見事な完璧演奏に喝采【パリ五輪】
パリ五輪の開会式は、日本時間の7月27日午前2時半から行なわれ、日本は93番目に入場した。夏のオリンピックでは史上初めてスタジアムの外で実施され、アスリートは舟に乗って移動。セーヌ川沿いにはひと目見ようと、推定32万を超える観衆が押し寄せている。 【画像】パリ五輪でメダル獲得が期待される注目の日本人アスリートを一挙紹介! どんよりとした曇り空でスタートした開会式は直前に雨が止んでいたものの、次第に本降りとなり、観客席には傘やカッパを着る人々が続々。テレビ中継でも土砂降りの状態だと分かるほど、悪コンディションになった。 特にセレモニーの演出がグランドピアノを演奏する場面に切り替わると、雨粒が激しくピアノに叩きつけられていたが、ピアニストは全集中。そのまま動じることなく完璧な演奏を続けていた。 この映像にネット上では「ピアノに雨が打ちつけてるやん」「大変だな。雨のせいでずぶ濡れ。ピアノ無事かw」「雨強いのに曲が一切乱れない。すごくね?」などなど、「ピアノ演奏してて大丈夫?」がトレンド入り。雨に打たれるピアノと、ずぶ濡れのピアニストを心配するほど注目が集まった。 構成●THE DIGEST編集部
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