「痛そうだった。アルテタが今夜…」アーセナル主将ウーデゴーが代表戦で負傷。ノルウェー監督が報告。トッテナム戦はライスと共に欠場か
「足首の捻挫だと分かっている」
大事なノースロンドン・ダービーを前に大打撃だ。 現地時間9月9日にUEFAネーションズリーグの第2節が各地で開催され、ノルウェー代表はオーストリア代表とホームで対戦。1-1で迎えた80分にアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が決勝点を奪い、2-1で接戦を制した。 【画像】痛っ!超重要戦力ウーデゴー負傷の瞬間 この一戦で痛いアクシデントが起こったのは、60分過ぎだ。キャプテンのマーティン・ウーデゴー(アーセナル)がファウルを受けて足を負傷。交代を余儀なくされた。 英公共放送『BBC』によれば、ノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督が試合後、ウーデゴーの状態を次のように報告した。 「ロッカールームでは痛そうだった。足首の捻挫だと分かっている。運が良く靭帯が損傷していなければ大丈夫だろう。だけど(アーセナルの監督)ミケル・アルテタが今夜、私を褒めるために電話してくれるかどうかは分からない」 また、チームドクターのオラ・サンド氏は、こう伝えた。 「足首の軽い捻挫だ。超音波を使って検査することになるだろう。はっきりしないようなら、明日、MRI検査を受ける予定だ」 アーセナルでは、代表ウィーク直前のブライトン戦(1-1)で、ウーデゴーと中盤でコンビを組むデクラン・ライスが2枚のイエローカードで退場。9月15日に行なわれる、宿敵トッテナムとのビッグマッチは、主軸2人を欠いて臨むことになりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部