ラブコール？（Ｃ）日刊ゲンダイ

　元SMAPメンバーの中居正広（52）を巡る「女性トラブル報道」に“あの人”が参戦した。「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首（57）だ。 【写真】過去にもあった「公序良俗ギリギリ」のきわどいポスター 　立花氏は昨年12月末の自身のユーチューブチャンネルで「中居正広さんはもう2度とテレビでは見れない！」と題した動画を公開。1月1日午後4時時点ですでに60万人以上が視聴している。 「（地上波テレビ放送では）完全に出てこれない。無理だと思います。それぐらいの出来事です」 　立花氏は中居のトラブルについてこう持論を展開。TV番組でSMAPや元メンバーが出てくる場面があった場合でも中居が映し出されない可能性を指摘している。 　良くも悪くも「注目」を集める人を自身のユーチューブチャンネルで話題として取り上げ、閲覧数を稼ぐための“ネタ”にするのが立花氏の手法。とはいえ、立花氏が唐突に中居を取り上げたことで、SNS上をざわつかせているのが「NHK党から中居出馬？」の可能性だ。 《これは立花党首から中居くんへのラブコールではないか。今度の参院選出ませんか？と》 《このパターン過去もあったような。つばさの黒川被告もこんな感じでN党合流しなかったか》 　中居は「知名度」も「資金」も十分にある。つまり、「看板」「カバン」は問題なく、「地盤」＝組織力は参院全国比例であれば関係ないだろう。参院選への出馬の可能性が浮上してくる背景には、こうした理由がありそうだ。 　　◇　　◇　　◇ 　週刊誌やネットでは大騒ぎだが、地上波などでは静かな中居女性スキャンダル。●関連記事【もっと読む】で《中居正広「申し訳ございません」ついに謝罪もSMAP再結成は雲散霧消…元リーダーが“終止符”を打つ皮肉》【さらに読む】で《中居正広の報道でパニックに？ ファンの一部から「政治の不都合の目くらましだ！」との声上がる》を取り上げている。