リヴァプールファンの63%がシャビ・アロンソ就任を望んでいる 調査会社がアンケート実施
すでに圧倒的な支持を受けている
現在指揮をとるユルゲン・クロップ監督が、今季限りで退団することが発表されているリヴァプール。必然的に、次期指揮官とチーム編成に注目が集まることになる。 インターネットベースの国際的な調査を行う『YouGov』は、リヴァプールのファンに対し、次期監督に誰が就任してほしいか調査を行っている。結果は以下のとおりだ。 シャビ・アロンソ:63% スティーブン・ジェラード:18% ペップ・ラインダース:8% ロベルト・デ・ゼルビ:4% ルベン・アモリム、ユリアン・ナーゲルスマン、トーマス・フランク:2% やはり圧倒的な一番人気は、現在レヴァークーゼンの指揮をとっているシャビ・アロンソだ。就任当初にボロボロだったレヴァークーゼンを見事に蘇らせただけでなく、今季は王者バイエルン・ミュンヘンを差し置いてブンデスリーガ首位。しかも、今季一度も敗北を喫していないヨーロッパ5大リーグで唯一のチームだ。自身もリヴァプールのレジェンドであり、この数字は誰もが納得というところだろう。 また、新たな監督がやってくるとなれば選手の入れ替えも予想されるが、もっとも退団してほしくない選手はFWモハメド・サラーで55%となっている。続いてGKアリソン・ベッカーが24%、DFフィルジル・ファン・ダイクが21%となっているが、やはり絶対的ストライカーの人気は揺るがないようだ。 来季に新たな姿を見せることになるリヴァプール。どこまでチームが変革されるのか、注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部