1500人近くの中学生が肩肘検診を一斉に受ける!ポニーのお祭り行事・ポニーフェスタは今年も大盛況!
今の状態を知ることはもちろん、自身の健康状態を気に掛けるのも、選手として必要なこと。それが最終的に、選手生命を伸ばすことにもつながる。些細なことではあるが、ポニーリーグの取り組みは大きな意味があることは間違いなさそうだ。 肩肘の保護という観点でいえば、一部のチームが2024年からポニーリーグへ協賛を始めた株式会社しゃもじが運営しているアプリ・Suportal(サポータル)で選手たちの健康状態を管理し始めているという。 肩・肘・腰の半年以内のケガの可能性を数値で可視化させることで、メディカル管理・補強メニューを提案するという。運営する土井良記社長は「アプリ内の数値を通じて、行動するきっかけにして欲しい」と話していた。選手たちの成長を支えるという意味では、これからのポニーを支えていくことになりそうだ。
ちなみにベースランニングの決勝は1年生がSKポニー、2、3年生は江東ライオンズが優勝。またボール回しについては、1年生がつくばポニー、2、3年生は清瀬ポニーの優勝で幕を下ろした。 6月は代表活動、7月には全国大会と山場が待っているポニーにとって、これは勢いを加速させる1日となった。