“M-1決勝逃し続けた”芸人「M-1だけが全てじゃないなんて…」熱い本音に「かっこええ」スタジオ感動
お笑いコンビ「囲碁将棋」の文田大介(44)が17日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」(火曜深夜2・34)に出演。これから「M-1グランプリ」を戦う後輩たちへ熱いエールを送った。 【写真あり】東海大相模の体育館が揺れた!「囲碁将棋」にインタビュー 芸名の由来とは? 今回は「M-1決勝を逃し続けた芸人の本音」と題し、2008年から計6回M-1の準決勝に進出するも決勝には行けず、19年にラストイヤーを終えた「囲碁将棋」を特集。2人は今だから明かせるM-1への愛憎を文章でつづった。 手紙の最後で「現役で戦っている後輩へ」と切り出した文田。「最近はいろんな媒体や売れ方が存在して、よく“M-1だけが全てじゃない”なんて言って負けを受け止めないヤツや、何なら出場すらしない漫才師もいるみたいだけど」と前置きし、お笑い界の現状をつづった。 しかし「“M-1だけが全てじゃない”なんて卒業したやつの言葉だから現役のやつが口にするもんじゃねえよ」と力説。「お前ら全力でやって膝から崩れろ!立てなくなったら肩貸してやるからよ」と力を込めた。 これをスタジオで聞いていた「とろサーモン」の久保田かずのぶは「かっこええな」とポツリ。「ウエストランド」井口浩之も「かなりグッとくる」と感動していた。