巨人2位・浦田俊輔、お気に入りのぬいぐるみ持参し入寮 満員電車に「息苦しかったですが、これが東京と実感」
巨人の新人選手が8日、川崎市のジャイアンツ寮に入寮。ドラフト2位の浦田俊輔内野手(22)=九産大=は、ディズニーキャラクターのぬいぐるみを持参した。 「小さいころからディズニーが好きで、自分へのご褒美というか、ディズニーへ行くために野球を頑張るところがあった」。長崎市出身で、これまでずっと九州で暮らし。高校野球、大学野球をやっている時はあまり行けなかったという中、ディズニーランドやディズニーシーにはこれまで「30回は行っていると思う」と話した。 前日は神奈川県内のホテルに宿泊し、この日は電車で寮に来た。「満員で人が多くて、息苦しかったですが、これが東京と実感しました」。長崎市出身ということで、寮の人たちのおみやげで、長崎のカステラを持ってくる気遣いも見せていた。 野球に関しては「まず守れないとダメだと思うので、まずは守備をしっかりこなせるようになって、バッティングという面でも自分と向き合っていきたい」と意気込んだ。
中日スポーツ