宮城では秋季東北大会出場・仙台一が接戦を制す、昨夏4強・利府も初戦突破【2024夏の甲子園】
第106回全国高校野球選手権宮城大会は10日、1回戦7試合が行われた。 秋の東北大会に出場した仙台一が初戦を迎えた。仙台三と対戦し、2対1で競り勝った。5回までは互いに無得点で折り返したが、1対1で迎えた7回、仙台一が勝ち越しの1点を奪い、2回戦へ駒を進めた。 【トーナメント表】宮城大会 結果一覧 春夏合わせて2度の甲子園出場を果たし、昨夏に県ベスト4進出を果たした利府は、6対1で「名取・村田・亘理」の連合チームに勝利した。初回に2点を先制して、終始試合をリードし、初戦突破を果たした。 その他、大崎中央、日本ウェルネス宮城などが勝利している。 13日に2回戦が予定されている。