広島高検と地検に新たなトップが着任 抱負かたる
12月、広島高等検察庁に新しい検事長、広島地方検察庁には新しい検事正が着任しました。 【画像を見る】広島高検の浦田検事長・広島地検の平光検事正 広島高検のトップに新しく就任したのは浦田啓一検事長(61)です。京都府出身の浦田検事長は、これまでに公安調査庁の長官などを歴任。「国民の体感治安が相当悪化している」として、検察の仕事に全力を挙げると話しました。 また、広島地検のトップには新しく平光信隆検事正(58)が就任しました。岐阜県出身の平光検事正は、これまでに東京法務局長などを歴任。大学で法学部に入り、「一番真実に迫れるのは検事なのでは」と考えこの仕事を選んだといいます。「適正妥当な処分を目指す」と抱負をかたりました。 広島地方検察庁 平光 信隆 検事正 「事案の真相を解明するという、検察に課せられた重い責任・使命を果たしていきたいと考えています」
中国放送
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