本県初「珈琲問屋」、山形にオープン
豊富なコーヒー豆を扱う「フレッシュロースター珈琲(コーヒー)問屋」(川崎市)の本県初出店となる山形店が22日、山形市桧町2丁目にオープンした。 国内外に出店しており、山形は国内17店目、東北では2店目となる。100種類以上の生豆をそろえ、焙煎(ばいせん)は8段階、さらに粉にする場合は17段階のひき方を選べる。コーヒーミル、ドリッパー、コーヒーメーカーといった器具のほか、紅茶、ハーブティーなども100種類ほどそろえる。 入れたてのコーヒーやカフェラテなどを販売するドリンクコーナーもある。長谷川拓也店長は「一人一人に合ったコーヒーを提供していきたい」と話している。 店舗面積はバックヤードなども含めて245平方メートル。山新建装(山形市)が内装を担当した。営業時間は午前9時~午後7時。基本的に無休。駐車場は他店との共用も含めて24台分。25日までオープンセールを行っている。