台風のせい??お家に子ヤモリが迷い込んできた! 「こんなに小さいの初めて見た」「おうちを守ってくれたかな」
「子ヤモリが迷い込んできた 台風のせいかな」 ポストされた写真には、指先ほどしかないサイズの非常に小さなヤモリが写っています。台風のなか、投稿者さんの家に迷い込んできたそうです。 【写真】指と比べて見ると…こんなにも小さいんです! 「おうちを台風から守ってくれたかな( *´艸`)」 「ちっちゃい!!可愛い」 「こんな小さいのはじめて見たー」 「いい事ありそうですね」 ポストを見た人にとってもここまで小さなヤモリは珍しいようで、その姿に「かわいい」などのコメントが相次ぎました。ポストをされたのは、観賞魚雑誌「月刊アクアライフ」の編集スタッフをされているアクアライフ山田さん(@ymdaqua)。詳しいお話を聞きました。 ーーこの写真は、どのような状況で撮影されたのでしょうか? 「台風が過ぎた8月17日の夜、寝ようとしたところ押し入れのふすまに張り付いているのを見つけました」 ーーこの子ヤモリを見つけた際の率直なご感想は? 「かわいいという気持ちもありましたが、室内に犬がいるので間違って食べたりするとお互い不幸かなと思いサッと確保しました」 ーーここまで小さなヤモリは珍しいかと思いますが、見つけたのは初めてだったのでしょうか? 「このサイズの赤ちゃんヤモリは珍しいですが年に一、二回は家の中で見かけます。今回のように天気の悪い日に見ることが多いので、悪天候を避けて家の中に入ってくるのでしょう。住まいは古い木造住宅なので隙間が多く、入り込みやすいのもあるかと思います」 ーー子ヤモリはこの後、どうされたのですか? 「飼うことも考えましたが、このサイズだと小さな虫をこまめにあげないといけないので世話が難しいため、雨が止んでから外にもどしてあげました」 ーー普段は飼育生物のことも発信されていますが、どのような生き物を飼育されているのでしょうか? 「コリドラスという小型のナマズやそのほか小さめの熱帯魚が好きでいろいろ飼育しています。仕事にも活かせますが、単純に昔から好きということもあります。あと、柴犬1頭とカメがいます」 ーー編集スタッフとして携わっておられる「月刊アクアライフ」について、簡単にご紹介をお願いします! 「月刊アクアライフは1979年創刊の観賞魚雑誌です。中身は熱帯魚やメダカといった観賞魚がメインですが、創刊当初からカメなどの爬虫類や植物など、水にまつわる生き物はオールマイティにあつかっています」 アクアライフ山田さんは「本誌でお届けしているアクアリウムは、インドアでも自然の面白さや不思議を楽しめる魅力的な趣味だと思います。ぜひ皆さんに楽しんでほしいですね。観賞魚誌としては現在唯一の月刊誌なので今後も続いていけるようがんばりたいです」とおっしゃっていました。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・行橋 友)
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