<大リーグ>フリーマンのワールドシリーズ逆転サヨナラ満塁本塁打のボール156万ドルで落札
米大リーグワールドシリーズの逆転サヨナラ満塁本塁打のボールが156万ドル(約2億4000万円)で落札された。 AFP通信によると、ドジャースのフレディ・フリーマンが打ったボールがSPCオークションで巨額で落札された。野球のボールとしては過去3番目に高い金額だ。 今シーズン最初に50本塁打50盗塁を達成したドジャースの大谷翔平の50本目の本塁打ボールが10月のオークションで493万2000ドルで落札され過去最高額を記録した。 また、マーク・マグワイアのシーズン70本塁打のボールが1999年にオークションで300万ドルで落札されこれまでの最高額を記録していた。 フリーマンはヤンキースとのワールドシリーズ第1戦でドジャースが2-3でリードされていた10回裏2死満塁から逆転サヨナラ本塁打を放ち6-3での勝利の主役となった。 ドジャースは勢いに乗り4勝1敗でワールドシリーズに優勝し、フリーマンは最優秀選手(MVP)に選ばれた。