中京大、中部大に逆転勝ちで2季連続優勝へ望みつなぐ 20日も中部大に勝てば名城大との優勝決定戦へ【愛知大学野球】
◇19日 愛知大学野球秋季1部リーグ 中京大11―5中部大(パロマ瑞穂) 3位の中京大が4位・中部大との打撃戦を11―5で制して、先勝。2季連続優勝への望みをつなげた。 中京大は4点ビハインドの3回に3番・川瀬譲二内野手(3年・藤枝明誠)の左前適時打、6番・森瀬敬太捕手(3年・星城)の中前適時打などで一挙4点を挙げて同点に追いつくと、4回には敵失絡みで勝ち越し。その後も攻撃の手を緩めず、計11安打を浴びせて1回戦を大勝した。 現在勝ち点3で首位に立っている名城大は最終週の試合がなく、中京大は20日の中部大戦に勝てば勝ち点3、8勝5敗で名城大に並ぶため、優勝決定戦が行われる。愛工大―東海学園大の1回戦は降雨のため、20日に順延となった。
中日スポーツ